2016年11月30日

山茱萸を収穫&試食!

 来週の月曜日はトップシークレットにより一身上の都合で福島店に来ないので今日は忙しく、けっこう症状改善や検査結果が良くなった方が多かったです。
 例えば三か月前から服用している、夜のトイレ5〜6回の70代男性は最近、夜2回にまで改善しています。また、4月に子宮筋腫が10pの50代女性は8月末の検査で8pにまで小さくなっていました。6月から漢方を服用している60代女性は、20年前から耳鳴りや不眠、胃痛、頭痛、吐き気、眩暈、立ちくらみ、息切れなどで耳鼻科や内科で11種類の薬を服用しても良くならずにいましたが、漢方服用で今日確認をすると不眠と耳鳴りはまだ完全に改善されていませんが頭痛、眩暈や立ちくらみ、息切れ、胃痛、吐き気などが良くなっていまる、などなどです。

 大変良い事が二つありました。
 一つは、当薬局の漢方を服用している40代女性は会計の時、スタッフが「今日は料金をいりません」と言ったらずっと意味を理解されず、しばらくして「何故?」と聞かれたので「他人が既に支払いました。誰かなぁ」と言うと、更に不思議に思い首を傾げ「もしかしたら、愛人はいないから絶対うちの旦那でしょ!」と大声で言ったら、他の患者さん4人プラス私たちスタッフも全員で大笑いしました。本人によると、手の指の痛みや浮腫みが良くならず、ご主人に漢方を服用したいと言ったら反対されたそうで、もちろん料金も出してくれませんでした。ちなみに一ヶ月の服用で両手のひどい浮腫みはとれました。ご主人は漢方を理解してくれ大変嬉しいです(この結果を得て、料金をご主人が既に支払ったことは絶対に内緒の話です)。
 二つ目は8月に肺がん、腹膜転移、胸水などがあり手術できないと言われたステージWの70代女性は、以前、娘さんがIGA腎症で漢方を服用し腎機能と尿検査が正常になったのですぐに当薬局の漢方薬を服用しながら病院の検査を受けていました。合う抗がん剤治療がないので漢方を飲みながら病院の検査を進めていました。その後の検査で胸水が徐々に少なくなり、呼吸も楽になり、今日の最新の病院のレントゲン検査では肺の影がほとんど無くなっていて「キレイ。いったいなんだったのか」と言われたそうです。

 今日は写真の通り、薬局の前庭の樹齢10年位の山茱萸の木から実を収穫しました。今年は一番量が多く、数えたら52個、重さ53gで熟した柔らかい実を5個選んでスタッフ達に一つずつ、私は二個試食をしたらAさん「美味しい」Yさん「美味しい」Tさん「美味しい」と皆真顔で答えたので、皆の反応を見てから私も食べてみると一個は少し生で苦くて酸っぱかったですが熟した一個は甘味もあり、とても美味しかったです。これから仙台店に持ち帰って店に置いて熟させながら時々食べます!
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posted by 懐仁堂 at 18:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

「振戦」か「震顫」か?

 今日午前中は営業(営業かな?)、午後はきちんと薬局の予約の患者さんの対応。やはり、難病の患者さんが多いです。脳神経の難病の字が書けない・歩けない程の本態性振戦の70代の女性、パーキンソン病の60代の男性、リウマチの60代の女性、血小板減少性紫斑病の60代の女性など。

 新患の患者さんを除いて勝負は半々です。例えば、10年前から椎間板ヘルニアで腰痛・歩くのが困難な50代の男性は、当時自然によくなりましたが2年前に2回目の再発、今年9月3日に3回目の再発で痛み止めやブロック注射などの治療を受けましたが、朝起きて歩くと痛くて、立つのも大変でした。また血糖値も高く、耳の違和感もあり、3年前に逆流性食道炎で当薬局の漢方薬を3ヶ月服用して完全に改善されたことがあるので、9月30日からまた当薬局の漢方薬を服用しました。本人の話によると、朝歩いても痛みが改善され、血糖値も下がりました。スタッフから「前回来たときは歩くのも大変そうでしたが、今日は自力で歩けるようになりましたね」と言ったら、ご本人から「本当によくなりました!」と言われました。
 大変嬉しい一方で、7月19日から漢方薬を服用している血小板減少性紫斑病の60代の女性は、一生懸命漢方薬を服用していますが、3ヶ月続けて血小板が減り続け効果がまだ現れていません。大変申し訳ないと思っています。この女性は胃腸が大変弱く痩せているので、今まで飲んでいる漢方は胃腸・脾臓を強める漢方だったことが原因かなと考え、今日から腎臓を強め造血機能を高める漢方薬に変わりました。一日も早く血小板が増えることを祈っています。

 ところで、難病の本態性振戦の「振戦」はどうしても間違っていて私の印象のなかでは「震顫」かなと思います。が、スタッフがネットで調べても、正式な病名で間違っていません。実は、日本に来て23年。本来の中国でのもともとの漢字の意味と違うように使ったり、発音は同じなのに違う漢字を使ったりすることが結構あります。中国語の辞書で調べると、「振」は@揺れるA興奮の意味。「戦」は@戦争、A怖い時や寒い時の体の震えの意味があります。また、中国の医学大辞典では、「震顫病」や「震顫感覚消失」「震顫恐怖」「震顫麻痺統合症」などで私の昔の勉強した記憶は間違っていません。「震」は@早く激しい震動A恐怖や情緒により過剰に感動するという意味で、「顫」は物や体の振動の意味なので、発音は同じですが「震顫」の方がこの病気の症状に合っているではないかなと思います。
posted by 懐仁堂 at 17:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

来年の干支(酉)の絵を描きました

 今日はガンや難病の患者さんが多いです。
 30代で線維筋痛症になり車いすになった男性や、大腸がんを手術後にリンパ転移で抗がん剤治療を受けている40代女性など。

 年末につれ喪中のハガキが家に届きます。まだ統計していませんが、漢方を服用していた患者さんからも時々、喪中のハガキがあります。今月7日から漢方を服用開始している(三月に大腸がんを手術しその後は全身に転移し腹水のある)女性が21日に亡くなりました。漢方薬を10日間しか飲んでおらず、当然、大変遅かったことに加え、効果が出ていなかったことに悔しくご冥福を祈る事しかできません。

 ところで5〜6年ぶりの20代女性が来局しました。以前、高校時代に蕁麻疹や白斑で漢方を服用していて、正直に言うと漢方の効果は一勝一敗です。蕁麻疹は良くなりましたが白斑はイマイチでした。その後本人は薬学部に入学し、今年の春に薬剤師として就職をし地域医療に貢献しています。最近、仕事が忙しくストレスで頭痛や不眠になり鎮痛剤でも効かないということで当薬局の漢方を選んで来てくれました。また思い出してくれて大変嬉しいです。また、勉強や仕事が忙しいのに、ずっと時々私のブログを読んでいたみたいで今日は笑いながら「鳩の糞はどうなりました?」と聞かれ、鳩の糞についても長く説明をしました。私の職務質問で彼氏がいて、漢方の匂いは嫌い、来年一緒になる予定みたいです。本当に嬉しく沢山の祝いと同時に、機会があれば彼氏の漢方薬の匂い嫌いについて徹底して「説教」をしたいと思います。

 土曜日の深夜までと日曜日に、来年の年賀状用の干支(酉)の絵、薬局の前用と友人の温泉用の大きい干支の絵を描きました。80%完成で、薬局と友人の温泉用の干支に、残るは“書”を書くだけになっています。例年より早く完成することにバンザイです!正月に薬局前を通った方は是非本物を見て下さい!また、例年と同じく秋保の友人の温泉にも一枚飾るので秋保の友人の温泉でも本物を見ることができます!
…ちなみに友人の温泉の名前は「蘭亭」です。
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posted by 懐仁堂 at 18:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする