2018年01月27日

初めての乾杯の挨拶を経験

 昨日の深夜から大変でした。今日の昼に宮城県・福島県・山形県3県の華僑華人留学生と、3県の日本の関係部門団体による中国の旧暦の正月を祝う会がありました。昨日の深夜12時に熟睡している最中に電話が鳴り、主催者の大使館側が受付用の貼り紙4枚を準備するのを忘れていたので、赤い紙に黒い文字で書いて明日9時までに書いて欲しいと言われました。その後、しばらく眠れませんでした。朝7時に薬局に来てみたら幸い赤い紙がありすぐ書きました。もし、赤い紙がなければ10時以降に紙を買いに行かなくてはなりませんでした。
 もちろん、今日も週末なのでたくさんの患者さんの予約がありました。今日は11時30分〜13時30分を空き時間にしてこの祝う会に参加する予定でしたが、大使館から協力者として14時15分からの記念撮影が終わるまで会場にいて欲しいと言われて、14時と14時30分の予約の患者さんに止むを得ず15時以降に移動して頂きました。大変ご迷惑をおかけして申し訳なかったです。おかげで、おおむね仕事に影響は出ませんでした。
 患者さんのことについて、新患の患者さんが多いです。毎日夜尿で病院の漢方エキス剤を服用しても効果が無く、その後漢方専門薬局の漢方エキス剤を半年服用しましたが効果が無い10代の男の子や、数年前から頭の湿疹・かゆみで昨年からだんだん全身に広がって皮膚科を2ヶ所変わって塗り薬と口服薬を服用しても効果が無い60代の女性など。

 もちろん、よくなった患者さんもたくさんいます。一番嬉しい患者さんのことは1年以上ぶりに来局した20代の女性のことです。この女性は、不眠・不安・咳・食欲不振・胃痛・生理痛・吐き気・口内炎などの症状で心療内科の睡眠薬・抗不安薬などを服用してもよくならず、平成27年9月から当薬局の漢方薬を服用しました。半年後の平成28年4月からすべての症状が改善され、病院の薬も止めて漢方薬を半量にしても症状の再発がなく6月に漢方薬も止めました。その後、平成28年11月に食欲不振・途中で目が覚めるなどの症状でまた漢方薬を15日分服用しましたが、その後は漢方も病院の薬も飲まずに一切症状がありませんでした。1年以上ぶりに来局したのはたぶんまた体調が悪くなったかなと思いましたが、ご本人から最近ストレスが多く睡眠時間が短くてちょっと胃が痛い時があり、また半月分の漢方薬を服用した方がよいかなと言われました。大変ホッとして嬉しいです。もちろん、今も心療内科の薬は一切服用していません。

 人生で初めて、今日の祝いの会で乾杯の挨拶を頼まれました。昨日、スタッフ達に初めてなので乾杯の挨拶のポイントを聞いたら、一人のスタッフからは「とにかく短くする!」もう一人からは「できるだけ短く!!」と言われ、今日はそのまま実行して大成功でした。
posted by 懐仁堂 at 17:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日

3回転移・再発の70代男性は6年間一切異常なし

 一言まず言うと、疲れました・・・。疲れているところに、夜の会合は7時半からスタート。何時に終わるかな、中国人ばかりで結構飲むかな、早めにスタートすれば良いのに・・・。
 取り敢えず、今日の患者さんのことについて、
@肺の病気の患者さんが多い。
 COPDの70代男性、非結核性抗酸菌症の40代女性、肺に影とCOPDの70代男性など。
新患さんの他に、やはり皆さんよくなっています。例えば、昨年9月から漢方薬を服用している40代女性は、息切れ・咳の症状が改善されただけではなく、歩く時の体力も以前と違うと感じています。また今日まで風邪もインフルエンザもありません。もう一人の肺に影とCOPDの70代男性は、肺を強める漢方薬を昨年10月から服用し、半年ぶりの1月16日のCT検査結果は、影は小さく薄くなっています。

A沢山の病気があり、沢山の薬を服用している患者さんが多い。
 60代男性は、緑内障・白内障・中耳炎・高血圧・不眠・難聴・腰痛・手足のむくみ・肥満などの病気と症状があります。もちろん、薬が増えてもよくなりません。特に目を手術後も視力低下で、今は両目の裸眼視力は0.01以下でほとんど物が見えません。
70代女性は、狭心症・逆流性食道炎・不眠・不安・耳鳴り・難聴・腰痛・手のしびれ・舌痛い・口臭・膀胱炎・便秘・腎機能低下などで8種類の薬を服用していますが、どの症状も改善されていません。

B癌の患者さんが多い。
 子宮体癌・卵巣転移で手術後に抗がん剤治療を受けている50代女性や、余命を言われたすい臓癌・肝臓転移で手術できない70代男性、平成28年9月に鼻の癌と診断され、その後放射線・抗がん剤治療を受けていますが大腿骨・背骨・骨盤などにどんどん転移して昨年11月に更に肝臓・肺に転移の60代女性など。

 よくなっている患者さんも沢山いますが、一番嬉しいことは癌の患者さんのことです。平成24年から漢方薬を服用している膀胱癌3回手術、抗がん剤治療を受けても繰り返し再発・転移(脳転移)の当時60代の男性は、3回目の手術後に今までの西洋治療法を繰り返し考えてみて、癌の3大治療法だけでは限界があるので、体力免疫力を高めて脳の再発・転移を抑える漢方治療を選びました。間もなく6年間。今日の最新の血液検査結果と先月のCT検査結果の報告をしてくれました。血液検査は全部正常で、CT検査結果も全く異常はありません。もちろん、これから漢方薬を継続しますが、数年前から漢方薬は減量しています。

 最後に、皆さんに漢方医学の養生・気功・呼吸体操法を教えます!
下記の通り「立式八段錦」は、宋の時代に考えられ呼吸に合わせて全身の骨・関節のバランスを取る、経絡・気・血の流れをよくする、心身のバランスを高める健康法です。皆さん是非一日1〜2回を長く続けて欲しいです。必ず効果を感じられると思います。できれば、死ぬまで一生続けて下さい。
 ちなみに、一人の足痛の女性患者さんに教えたところ、その場でササッとイラストを描いてくれました。とても分かりやすい!スタッフから「プロのイラストレーターさんなので勝手に載せて大丈夫ですか?」と言われましたが、皆さんのためになることを本人も喜んでいるはずです。

【立式八段錦】
1 両手挙天理三焦
2 調理脾胃単挙手
3 左右開弓似射雕
4 五労七傷望後瞧
5 両手攀足固腎腰
6 攢挙怒目増先力
7 揺頭擺尾去心火
8 背後七顛百病消

*1日2回(大きく呼吸。10回ずつ)

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posted by 懐仁堂 at 18:03| 癌と漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月25日

4ヶ月の体質改善の漢方で確実にパーキンソン病の症状が改善されています

 今日も寒くて雪。朝、山形に行くバスは止まったかなと思ったら、10〜20分遅れましたが、通常通り山形に行きました。

 山形の大雪の中で、新患の患者さんもいますし、以前から漢方薬を服用している患者さんも来局しました。印象の深い患者さんのことは、
@3年前に1ヶ月だけ漢方薬を服用した当時40代の不妊症のご夫婦が来局。もちろん、さらに時間が経過しているのでなぜ当時続けなかったか聞いたら、ご本人から実はその後お母さんが病気になって止むを得ず看病を優先して、子どものことは後回しにしたそうです。昨年末にお母さんは回復して施設に入ったと言われました。なるほど、世の中にやはり両立できないことは沢山あります。でも、年齢からみると本当に厳しい。特にご主人も精子の質と量の問題もあり、漢方薬を服用しなくてはなりません。今回は最後のチャンスとして漢方薬を続けて早く成功することを祈ります。

A4〜5年前に3ヶ月の漢方薬を服用してすっかりよくなった女性は、20代の娘さんと息子さんのご相談で来局しました。子ども2人の病名は言いませんが、息子さんは4月前に改善したいと言われました。間違いなく完治はできませんが、改善はできると思います。

B昨年9月から漢方薬を服用している60代のパーキンソン病の男性は毎月奥さんが漢方薬を取りに来ていましたが、4か月ぶりにご本人が奥さんと来局。この男性は、平成21年にパーキンソン病と診断され、病院の治療を受けていますが症状がどんどん進行してひどい手と上半身の震えの他にだんだん歩くことが遅くなりました。今日、奥さんとご本人の話によると、改善されたところは@歩くことが早くなったA手の動作、物を取ることが早くなったB字を書くのがキレイになったC手の震えの幅が小さくなったことです。4か月ぶりに字を書くスピードとキレイさを比べるためにもう一度文章を書くテストをしてもらいましたが、残念ながら4ヶ月前の漢方服用前に書いた字のテストは行方不明になっていました。責任は私とスタッフ2人3分の1ずつかなと思います。でも、確実に症状が改善されていることは間違いなく、大変嬉しいです!
posted by 懐仁堂 at 17:46| 難病と漢方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする