2018年01月26日

3回転移・再発の70代男性は6年間一切異常なし

 一言まず言うと、疲れました・・・。疲れているところに、夜の会合は7時半からスタート。何時に終わるかな、中国人ばかりで結構飲むかな、早めにスタートすれば良いのに・・・。
 取り敢えず、今日の患者さんのことについて、
@肺の病気の患者さんが多い。
 COPDの70代男性、非結核性抗酸菌症の40代女性、肺に影とCOPDの70代男性など。
新患さんの他に、やはり皆さんよくなっています。例えば、昨年9月から漢方薬を服用している40代女性は、息切れ・咳の症状が改善されただけではなく、歩く時の体力も以前と違うと感じています。また今日まで風邪もインフルエンザもありません。もう一人の肺に影とCOPDの70代男性は、肺を強める漢方薬を昨年10月から服用し、半年ぶりの1月16日のCT検査結果は、影は小さく薄くなっています。

A沢山の病気があり、沢山の薬を服用している患者さんが多い。
 60代男性は、緑内障・白内障・中耳炎・高血圧・不眠・難聴・腰痛・手足のむくみ・肥満などの病気と症状があります。もちろん、薬が増えてもよくなりません。特に目を手術後も視力低下で、今は両目の裸眼視力は0.01以下でほとんど物が見えません。
70代女性は、狭心症・逆流性食道炎・不眠・不安・耳鳴り・難聴・腰痛・手のしびれ・舌痛い・口臭・膀胱炎・便秘・腎機能低下などで8種類の薬を服用していますが、どの症状も改善されていません。

B癌の患者さんが多い。
 子宮体癌・卵巣転移で手術後に抗がん剤治療を受けている50代女性や、余命を言われたすい臓癌・肝臓転移で手術できない70代男性、平成28年9月に鼻の癌と診断され、その後放射線・抗がん剤治療を受けていますが大腿骨・背骨・骨盤などにどんどん転移して昨年11月に更に肝臓・肺に転移の60代女性など。

 よくなっている患者さんも沢山いますが、一番嬉しいことは癌の患者さんのことです。平成24年から漢方薬を服用している膀胱癌3回手術、抗がん剤治療を受けても繰り返し再発・転移(脳転移)の当時60代の男性は、3回目の手術後に今までの西洋治療法を繰り返し考えてみて、癌の3大治療法だけでは限界があるので、体力免疫力を高めて脳の再発・転移を抑える漢方治療を選びました。間もなく6年間。今日の最新の血液検査結果と先月のCT検査結果の報告をしてくれました。血液検査は全部正常で、CT検査結果も全く異常はありません。もちろん、これから漢方薬を継続しますが、数年前から漢方薬は減量しています。

 最後に、皆さんに漢方医学の養生・気功・呼吸体操法を教えます!
下記の通り「立式八段錦」は、宋の時代に考えられ呼吸に合わせて全身の骨・関節のバランスを取る、経絡・気・血の流れをよくする、心身のバランスを高める健康法です。皆さん是非一日1〜2回を長く続けて欲しいです。必ず効果を感じられると思います。できれば、死ぬまで一生続けて下さい。
 ちなみに、一人の足痛の女性患者さんに教えたところ、その場でササッとイラストを描いてくれました。とても分かりやすい!スタッフから「プロのイラストレーターさんなので勝手に載せて大丈夫ですか?」と言われましたが、皆さんのためになることを本人も喜んでいるはずです。

【立式八段錦】
1 両手挙天理三焦
2 調理脾胃単挙手
3 左右開弓似射雕
4 五労七傷望後瞧
5 両手攀足固腎腰
6 攢挙怒目増先力
7 揺頭擺尾去心火
8 背後七顛百病消

*1日2回(大きく呼吸。10回ずつ)

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posted by 懐仁堂 at 18:03| 癌と漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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