2017年11月11日

1ヶ月の漢方で2年前からの咳が9割改善

 今日も忙しかった!特に午後が忙しく、やはり肺の病気の患者さんが多いです。血痰の相談で来局の70代の女性は、4年前に咽頭ガンと○○県立がんセンターで診断され、放射線治療を受けてその後咳・痰特に血痰が多く出て再検査したらガンではありませんでした。その後ずっと毎日血痰が出ていましたが、今年悪化して今年4月と10月に2回多く血痰が出て救急治療を受けました。この女性は、咳・痰・血痰だけではなくこの冬肺炎も心配で、さらに血液検査で肝機能・腎機能も異常で当薬局に来ました。
 実は、9月の肺の難病の勉強会の後すぐ漢方薬を服用した方が著しく効果が出ています。例えば9月30日の勉強会当日から漢方薬を服用している70代の女性は、2年前から散歩をする時に咳・痰があり血痰もあり、寝る時も咳が出て夜6回くらい起きる、病院の咳止めや吸入の薬を4種類服用してもよくなりませんでした。漢方を服用して3週目から咳も痰も7割改善されて、10月末からは9割改善されました。先程ご本人と電話で話をしたら、咳はほとんどなくなり少し痰があるそうで、また病院の咳止めの薬は3種類中2種類が減り今は1種類だけ服用しています。(ご本人の了承を得て、いただいた手紙を公開します。よくなって感謝の手紙をくれて大変嬉しいです。大変キレイな字だと思います!)やはり漢方医学では、咳止めではなく肺を強くする漢方薬で咳・痰・血痰を改善します。間違いなく今日の70代の血痰の女性も著しく改善されると思います。

【いただいた手紙】
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 大変残念な患者さんのことがあります。2年前に胸腺のガンを手術した後、肺・骨・卵巣に転移して抗がん剤治療を受けて胸水がある20代の女性は、7月1日から漢方薬を服用して9月末に来局した時、咳・痰も減って呼吸も楽になって体重も1kg増え、胸水もほとんど無くなったと言われましたが、その後漢方薬を中止していました。今日お母さんから電話があり咳・痰がひどくて大変苦しいようなので、またすぐ漢方薬を服用したいと連絡がありました。さらに、お母さんからまだ若いので助けてくださいと言われました。咳が改善されていたので、漢方を急に中止したことが本当に残念です。

 今日は11月11日。多分夜のニュースと明日の新聞で報道されると思いますが、中国では独身の日、独身の人に向けたセール・爆売りの日です。午後1時9分49秒までネット販売開始から2時間で、なんと総販売価格は1207億人民元で2016年の独身の日の1日の売上に達しました。ただいま独身ではないスタッフに「今日は日本でも独身の日ですか?」と聞いたら、「違います」と言われて、次に独身のスタッフから「日本でもやればいいのに」と言われました。私から中国からネットで買えばいいですよと言いました。
posted by 懐仁堂 at 18:10| 肺の難病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

肺、声、喉

 今日は昨日より少し暖かいですが、昨日と同じで冬眠したいです。
 今日は癌の患者さんと肺の難病の患者さんが多いです。平成27年9月に胃癌手術後再発転移予防の漢方薬を服用している男性は、定期的な検査でずっと再発・転移はありませんでしたが、昨日原発性肺癌と診断され、これから1ヶ月後に入院して精密検査をする予定で、すぐ漢方薬を服用したいと来局しました。この患者さんは昔タバコも吸っていて数年前にCOPDと診断され、家系的に肺の疾患の方が多く弟さんも肺ガンで亡くなったそうです。肺が弱くて肺ガンになったと考えられます。

その他に肺気腫の80代の男性(1ヶ月前の9月20日から肺を強くする漢方薬を服用して、食欲不振が改善され歩く時の息切れや疲れも以前より軽くなっていると感じていると言われました)や、肺癌と間質性肺炎の70代の男性(抗がん剤治療を受けていますが、声枯れ・咳・水を飲むとむせる、また大便小便とガスの感覚がなくて7月から当薬局の漢方薬を服用しています。今日、ご本人の話によると喉のつまりと声枯れは改善され、咳も軽くなり、むせる感じも改善されています。特に喜んでいることは、ガスと大便小便の感覚が最近分かるようになりました。

 ご存じの通り、明日は衆議院選挙の投票日。今日一人の70代の男性は、午前中に期日前投票をしてから来局しました。病気の話をしたあと、ブツブツ選挙についての感想を演説されました。選挙はビジネス。看板屋さん、印刷屋さん、不動産屋さん、レンタカー屋さん、花屋さん・・・・・。確か先日テレビを見たら花屋さんも忙しいみたいで、当選のお祝いの為の白い高級な蘭がズラリとお店に並んでいるのを見ました。これから懐仁堂漢方薬局も選挙ビジネスを考えた方が良いかな、と思います。選挙といえば、候補者の連日の演説で絶対喉が疲れてカラカラで声が出ない方もいるはずと思います。喉の疲れ、のどの痛みがとれ、声が出やすくする漢方薬を開発したいと思います!といっても、実は開発しなくても中国の明の時代の漢方処方集『万病回春』に、しわがれ声・咽喉不快・失音を改善する処方があります。時々、アナウンサーや歌手や司会者に応用したらみんな大変喜んで著しく効果を感じています。明日投票なのでもう間に合わないし候補者は誰も薬局に来ないので、最後の文章に一切意味はありません。

明日は投票権と選挙権がない私は当然投票しません。予定では友人達と紅葉を見に行こうと思っています。みなさまも多分私と同じ紅葉を見に行きたいでしょう。でも、明日の天気次第です。したがってただいま倉庫から8年前に書いた秋田の小安峡の紅葉の絵を掘り出して来て、薬局に飾りました。もし、明日天気が悪くて行けなかったらこの絵の紅葉を鑑賞して頂ければ嬉しいです。以前ブログにも書きましたが、写真2〜4のように赤から黄色、緑の葉っぱは全部一つひとつ点で書いて大変疲れて、川の向かい側の左の紅葉(写真3)の葉っぱは実は6〜7割しか書いていません。したがって未完成の作品です。落款にも書いた通り、点を書くのが大変疲れて時間がかかるので、これからこのような大変な絵は書かないと書いています。この作品は墨の濃淡の水墨画ではなく、彩墨を使っているので墨彩画と言います。

小安峡の絵
【写真1】
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【写真2】
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【写真3】
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【写真4】
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【写真5】
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posted by 懐仁堂 at 17:51| 肺の難病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

2週間の肺を強める漢方で肺の難病が改善

 今日は午前中雨で、午後は止みましたが寒いです。でも、薬局の中はまだ暖房は入れていません。来局された方に聞いてみたら、まだいらないとのことでした。

 今日は不妊症、癌、心臓、肺の難病の患者さんが多いです。
 慢性心不全、心房細動、特発性拡張系心筋症の70代女性は、13種類の薬を服用して10月に2回入退院しても、息切れ・動悸・不整脈の症状は改善されず、当薬局の漢方薬を服用している妹さんの紹介で、今日退院してすぐ来局されました。
 癌の患者さんは、乳癌の60代女性、肺癌を手術後に間質性肺炎になった70代男性、大腸癌を手術後に腫瘍マーカー値がまた上がった60代男性、すい臓癌で肝臓転移し手術ができない60代男性など。

 よくなった患者さんも沢山います。例えば、60代男性は、すい臓癌で肝臓転移のため9月1日から当薬局の漢方薬を服用しています。10月3日の検査で肝機能・腎機能は全部正常値になっただけではなく、腫瘍マーカー値も926から202まで下がりました。
 一番喜んでいて漢方効果にビックリしている患者さんは、9月29日から漢方薬を服用している非結核性抗酸菌症の40代女性です。6年前に○○大学病院で診断され、2年前から歩く時に息苦しい。今年9月1日のCT検査では、肺の陰が大きくなって濃くなっていました。肺を強める漢方薬を約2週間服用し、本人の話によると、漢方薬を服用前は朝起きると背中が苦しく、苦しくて目が覚めていたのが改善されたそうです。また、日中に家事や趣味のことを長く続ける気力がついた感じがするとのこと。これから漢方薬を続けると、間違いなくCT検査の肺の陰は小さくなる・薄くなると思います。

 ところで、選挙劇は最中。写真1〜3の通り、昨日の新聞では先日ブログに書いた花粉症ゼロの公約の他に、ヒアリ水際駆除・満員電車ゼロなど色々。本当に実現できるのかな?
 その中の花粉症ゼロの公約の実現方法は、なんと杉の木を伐採!だそうです。では、全国の杉の木を切るのでしょうか・・・。私からみると、杉の木を全部切っても花粉症はあります。何故なら、杉の木がなくても春になると他の木の花からも花粉が飛びます。そうすると、花が咲く木を全部伐採するのでしょうか・・・?

【写真1】今朝の河北新報朝刊から抜粋。
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【写真2】
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【写真3】
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posted by 懐仁堂 at 17:54| 肺の難病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする