2017年10月13日

2週間の肺を強める漢方で肺の難病が改善

 今日は午前中雨で、午後は止みましたが寒いです。でも、薬局の中はまだ暖房は入れていません。来局された方に聞いてみたら、まだいらないとのことでした。

 今日は不妊症、癌、心臓、肺の難病の患者さんが多いです。
 慢性心不全、心房細動、特発性拡張系心筋症の70代女性は、13種類の薬を服用して10月に2回入退院しても、息切れ・動悸・不整脈の症状は改善されず、当薬局の漢方薬を服用している妹さんの紹介で、今日退院してすぐ来局されました。
 癌の患者さんは、乳癌の60代女性、肺癌を手術後に間質性肺炎になった70代男性、大腸癌を手術後に腫瘍マーカー値がまた上がった60代男性、すい臓癌で肝臓転移し手術ができない60代男性など。

 よくなった患者さんも沢山います。例えば、60代男性は、すい臓癌で肝臓転移のため9月1日から当薬局の漢方薬を服用しています。10月3日の検査で肝機能・腎機能は全部正常値になっただけではなく、腫瘍マーカー値も926から202まで下がりました。
 一番喜んでいて漢方効果にビックリしている患者さんは、9月29日から漢方薬を服用している非結核性抗酸菌症の40代女性です。6年前に○○大学病院で診断され、2年前から歩く時に息苦しい。今年9月1日のCT検査では、肺の陰が大きくなって濃くなっていました。肺を強める漢方薬を約2週間服用し、本人の話によると、漢方薬を服用前は朝起きると背中が苦しく、苦しくて目が覚めていたのが改善されたそうです。また、日中に家事や趣味のことを長く続ける気力がついた感じがするとのこと。これから漢方薬を続けると、間違いなくCT検査の肺の陰は小さくなる・薄くなると思います。

 ところで、選挙劇は最中。写真1〜3の通り、昨日の新聞では先日ブログに書いた花粉症ゼロの公約の他に、ヒアリ水際駆除・満員電車ゼロなど色々。本当に実現できるのかな?
 その中の花粉症ゼロの公約の実現方法は、なんと杉の木を伐採!だそうです。では、全国の杉の木を切るのでしょうか・・・。私からみると、杉の木を全部切っても花粉症はあります。何故なら、杉の木がなくても春になると他の木の花からも花粉が飛びます。そうすると、花が咲く木を全部伐採するのでしょうか・・・?

【写真1】今朝の河北新報朝刊から抜粋。
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【写真2】
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【写真3】
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posted by 懐仁堂 at 17:54| 肺の難病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

当薬局の名前の由来と座右の銘「懐仁済世」の出典

  今日の山形は車ではなくバスを利用しました。したがって山道で紅葉を見たり、温泉に入ったりしませんでした。でも、市内のナツメを収穫しました。今日は収穫の目的ではなく、ナツメの量が多いか、もう熟しているかの下見だけのつもりでしたが、写真の通りもう熟して収穫の季節でした。袋も無い、棒も無いので両手で低い枝のナツメを少量しか収穫できませんでした。今年のナツメの量は本当に多くて、写真のように枝も曲がっています。次回は、脚立と棒を持って行かなければなりません。ついでに、隣の熟し過ぎていっぱい落ちたザクロも一個拾いました。もちろん、ザクロは酸っぱい。ナツメは甘い!

【写真】
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 山形店の患者さんは多かったです。みなさん病院の治療や薬を服用しても効果が無い方ばかりです。例えば、20年前から喘息の70代の女性、今年4月に間質性肺炎の診断され2回入院しても改善されず、最近1ヶ月半入院して10月7日に退院して24時間酸素吸入しても息切れで歩くことが困難な60代の男性、3〜4年前から検診で肺に影があり、非結核性抗酸菌症と診断され、経過観察と言われて毎年のCT検査で肺の影がどんどん大きくなって今は息切れと咳もあり風邪を引きやすく今年の冬の風邪・インフルエンザ・肺炎を心配して当薬局の漢方を服用希望の50代の女性など。

 よくなった患者さんもたくさんいますが、印象的なことだけ書きます。今年8月のブログに書いた副腎の病気で高血圧の大学生の男性の血圧は、正常になっています(お母さんが9月分の朝の血圧のデータを持って来ました)。
また、11年前から当薬局の難病で漢方薬を服用している奥さんが強く勧めて当時入院しながら漢方薬を服用しているすい臓癌手術後肝臓転移の当時59歳の男性は、現在検査はすべて正常で再発転移もありません。数年前から1ヶ月分の漢方薬を3〜4ヶ月で服用していますが、とても元気で髪も50代の時は真っ白でしたが今はほとんど黒い髪になっています。ご本人は間違いなく漢方薬を服用した結果とみんなに言っています。羨ましい!私より黒くなるとちょっとヤキモチ・・・。

 ところで、よくなってもなかなか納得されない一人の男性の患者さんがいます。今年2月からだいたい4ヶ月の漢方薬を服用して夜のおしっこが3〜4回から今は2〜3回に減って、さらに昨年の健康診断で腎機能のクレアチニンと尿酸値が高かったですが、今年の健康診断では全て正常になっていますが、あまり漢方の効果がないと言われました。大変悲しいです。ご自分の毎日の夜のトイレの回数の記録があるし、病院の健康診断の記録もあるのに・・・。また、当薬局の名前の由来と座右の銘の「懐仁済世」の出典である荘子の本を持って来て、中に書いていなかったと言われましたが、その本は日本人が書いた荘子の物語関係の本でした。ご存じの通り荘子は著名な哲学者・文学者であり、この1冊の本の中に著作はすべてまとまっていないはずと思います。この患者さんのために、荘子の言葉であることが確認できる写真を掲載します(中国語ですが)。もちろん、「懐仁済世」の言葉は荘子の他に写真の通り済公と岐伯、倉頡などもこの言葉を言った事があります。次回来局の時は資料を用意して説明したいと思います。

【写真】荘子の出典
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※「庄子」が「荘子」です
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posted by 懐仁堂 at 18:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

50代のIgA腎症の女性は腎機能が改善!

 今日は昨日よりは早くはないですが車で福島に向かい、途中で福島の桑折町にある七ヶ宿街道を通りました。本当は国見の半田山にある池の紅葉や周りの景色を堪能したかったのですが、未だ紅葉していないし、雨だし、道を間違えたので行けず…桑折町の田舎道を通りました。雨や霧の中の松を鑑賞したり、山道の栗も少し拾ったので今晩の夕食にしようと考えています。
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 今日の福島は忙しかったです。
 新患の30代不妊症の女性や、乾癬の60代男性、IgA腎症の40代女性などなど。
 IgA腎症といえば、今日まででずいぶん改善した50代の女性がいます。
 十数年前(40代)にIgA腎症と診断され、腎臓の腫瘍手術後には腎機能が悪化。当時の最悪のクレアチニン値は2.6でした。平成22年から当薬局の漢方薬を服用開始し、今ではクレアチニン値が1台にまで改善したので漢方薬一ヶ月分を2〜3カ月かけて服用しています(先月の最新の検査ではクレアチニン値1.90で安定しています)。
 もっと漢方薬を服用すれば更に改善しますが(一ヶ月分を一ヶ月で服用)、今はクレアチニン値1台で透析の心配が全くないし、体調も安定しているので(本人の希望もあり)このまま色々と安定していれば今後も1/2〜1/3量の服用を続ける予定です。

 ところで、日本に4年ほど勤務した知人が10/15に中国へ帰国する予定につき、何か日本のお土産を考え…お茶好きでいつも急須を買っている福島の店(もちろん日本製※これ大事)で急須を一つ買うと、なんとレジで4割引きとの事で4代目店長から「今年限りで在庫が売れ次第、閉店する予定です」と言われました。店は100年以上の歴史があり、おじいさん、お父さん、故ご主人、そして4代目の方が継いでいるそうです。これからは急須が買えなくなるので、今後の誰かにあげるお土産用に更に3個を買いました。
posted by 懐仁堂 at 17:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする