2017年08月07日

仙台 七夕美人は王羲之の半文字に及ばない

 今日の福島はとても蒸し暑いですが、明日はぐっと気温が下がる予報です。今の感覚として希望は10度位下がってほしい!ご存じの通り今日は立秋です。でも期待できません。

 今日は落ち着いた一日でした。
 IGA腎症の50代女性や、間質性肺炎の80代男性(この方の検査結果は横ばいか症状は良好です。例えばこの男性は、市役所で一気に4階まで登って息苦しさと息切れを訴えましたが7月末のCT検査では肺の影は小さくなっていました)などなど。しかし、関東圏在住のアトピー性皮膚炎のお犬様は皮膚が痒く悪化しているそうです。
 平成25年12月から服用している60代男性は、ずっと痛風と診断され最近は尿酸値を下げる漢方を服用していました。みごとに尿酸値が下がりましたが、ずっと痛風の薬を服用。最後の発作は平成27年12月でしたが、その後は発作なく、今日は内科で「痛風ではありませんね。蜂巣炎です」と言われたそうです。本人やご家族が「尿酸値が漢方で下がったのに、どうして?」とずっと不思議に思っていたそうです。

 皮膚と言えば今の季節は皮膚の湿疹が痒くなりやすい時期です。うつ病の40代女性は漢方で睡眠やブツブツ独り言を言うのが大変改善して落ち着いていましたが、お母さんによると最近は悪化しています。原因は、皮膚病で痒いお父さんが寝た後に痒くて目が覚めて夜中に2〜3回シャワーを浴びるからだそうです(当薬局の体質改善の苦い漢方薬を飲めばいいのに…)。

 写真の通り、昨日は随分と時間をかけてユックリ宮城県多賀城市の東北歴史博物館での漢字三千年展を観てきました。また観たくて一冊の展示の目録集も買いました。これからは時々詳しく見ますが、もう一度、直接また観に行こうかと考えています。なぜならば、三千年に一回のチャンスかもしれないからです(ちなみに、この展示会の企画者の黄山美術社は東京の友人の会社で、「漢字三千年」の書は日本に居る書道家・篆刻家の友人の陳 茗吾の書です。会いたくて「二人はいますか?」と記念品を売っていた友人の会社の社員に聞いたら「開幕式に来ましたが、今は居ないです」と言われました。
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 なお、漢方に関係する展示物もありました。例えば「瘤」という記録の甲骨文字や漢の時代のお墓の「絹」に書いている五十二病方など。
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 写真の通り仙台藩の伊達さんが閖上の「閖」を作ったそうです。
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 面白い福禄寿もありました。
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 写真の通り、夕方には仙台一番町の七夕飾りをみてきました。仙台の雀踊りの美人だけではなく徳島の阿波踊りの美人も「雲集」のようにいっぱい来ていますが、私としては…美しさは漢字展の王羲之の「蘭亭集叙」の一文字ではなく、半文字にも及びません。
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 この日の感想について、下記の詩を書きました。
 『仙台七夕看一眼 漢字三千賞西天 七夕美女 美如仙 不及王羲之 一字半』
posted by 懐仁堂 at 17:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

漢方で80代の腎不全の患者さんの腎機能も改善

 ただいま今週の仕事は一応終わりましたが、今日のブログは何を書けばよいかと、頭が混乱しています。認知症はもう発症していますし・・・。今晩仙台七夕の前夜祭の花火大会もあるし、明日は七夕もあるし、東北歴史博物館の漢字三千年展も見たいし(あとは時間がとれません)、9月1日懐仁堂仙台店16周年記念日をどう記念すれば良いか悩んでいるし・・・。
 
 患者さんのことについて、唯一まだ記憶にある・覚えていることは、平成6年に前立腺手術後、尿管結石、前立腺がん放射線治療の後、腎機能がだんだん悪化して高血圧・貧血もあり6種類の薬を服用している80代の男性の事です。この男性は6月7日から当薬局の漢方薬を服用して、7月8日の検査でクレアチニンが改善されたことに続いて、8月3日の検査でもさらに改善されて喜んでいます。例えば漢方薬を服用する前の腎機能のクレアチニンはどんどん上がって、平成28年12月には1.17、平成29年3月は1.25、6月1日は1.36でしたが、7月8日の検査では1.18、8月3日は1.09まで改善されています(ちなみに8月3日に病院を受診の時、主治医に漢方薬を服用していると言いましたが、関心は一切ないみたいです)。この患者さんの住所をちょっと脇見したら県北の○○町の○○字で、留学生の時に私がホームステイした方の住所と近いかなと思って、「○○さんを知ってますか?」と聞いたら、「もともと役場の○○さんは私の上司でした」と言われて、二十数年前に毎年あやめ祭りに合わせて中国人留学生をホームステイに招待していたと言われました。何か縁があるかなと思います。懐かしかったです。今も時々このホームステイの方に会いに行っています。
posted by 懐仁堂 at 17:48| 腎臓の病気と漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

肺の難病の症状が著しく改善

 私と関係ありませんが、気仙沼出身の小野寺○議員が大臣になったことで、今日気仙沼の同じ名字の患者さんからの電話相談の時、まず「おめでとう!」と言ったら、やはり大変嬉しいそうです。

 今日はとても忙しく、薬局から一歩も外へ出ませんでした。印象深いことは、肺の難病の患者さんが多いこと。
 息苦しくて咳もあり肺に水も溜まった間質性肺炎の70代男性は、以前当薬局の漢方薬を服用してなかなか治らない症状が改善された奥さんの勧めで先月から漢方薬を服用しています。まだ効果は出ていませんが、同じ間質性肺炎と診断されて6種類の薬を服用している91歳男性は、4月28日から漢方薬を服用開始し、やはり著しい効果が現れています。本人と奥さんの話によると、漢方薬を服用前の3年前から昼夜共に咳がひどく、階段で息切れして息苦しいため病院から「酸素吸入」と言われましたが、今昼の咳はほとんど無くなり、庭仕事もできるようになりました。夜に咳の日も半分以上減っています。まだ漢方を服用していることは病院の主治医に話していませんが、来月話す予定です。 
 漢方薬を服用前はどんどん悪化していたのに、91歳の方として今は呼吸が楽になり、日中に色んなことができることをとても喜んでいます。

 ところで、朝早く近くの山に行くと、写真の通りなんと今年最後かも知れない枇杷を発見!早速収穫しました。スタッフ達に1個ずつ試食であげようと思ったら、昼少し前に時々私と仲良くしている女の子を連れてくる患者さんが来局。一番大きい枇杷を3個選んでお母さんに「朝、山で採った枇杷なので、娘さんにあげて下さい。」と言うと、「実は、先日来た時に先生に会えなくて寂しがっていた。」と言われ、私も寂しい気持ちを伝えるため、女の子宛に手紙を書きました。手紙の内容は非公開にします。

【写真】
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posted by 懐仁堂 at 18:31| 肺の難病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする